いびクリ通信

生クリーム

5年生が
「お手伝いなにしよ~{#emoddys_dlg.mark_question}
と、いつものように声かけしてくれました。
「じゃあね・・生クリーム、作って{#emoddys_dlg.emoddys}{#emoddys_dlg.body_no1}

ボウルの中のクリームを、ひたすらかき混ぜます・・

「ちっともクリームにならへんよ{#emoddys_dlg.mark_question}
「こうやって空気を一緒に混ぜないと、いつまで頑張ってもクリームにならないよ{#emoddys_dlg.face_sparkling_smile}
そんな会話をしながら、悪戦苦闘する娘に微笑ましさを感じていると、
「オレもなんかやりたい{#emoddys_dlg.mark_ecstoramation}
と、1年生が横入り{#emoddys_dlg.mystify}
「じゃあね~、ちょっとこのクリーム味見してみて{#emoddys_dlg.sparkling}」とお願いしました。

「いいよ~{#emoddys_dlg.hearts}」と、期待してペロリッ{#emoddys_dlg.emoddys}
「・・クリームやないやん・・」と、味の無い、ドロドロのクリームにガッカリ{#emoddys_dlg.emoddys}

「何が足りないでしょうか{#emoddys_dlg.face_shishishi}{#emoddys_dlg.mark_question}
そんな問題を出してみると、
「お砂糖{#emoddys_dlg.mark_ecstoramation}
「オレ、固まるやつがいると思う{#emoddys_dlg.mark_ecstoramation}
と、観点が分かれました{#emoddys_dlg.lightning}{#emoddys_dlg.face_smile}

『生クリームは、甘い。
 そして、ふわふわ。 』

まずグラニュー糖を投下っ{#emoddys_dlg.body_good}
甘みを加えると、クリームは固まりやすくなります。

必死に、必死に・・  シャカ、シャカ、シャカ・・・
2人の理想のクリームには、なかなか近づけません{#emoddys_dlg.sweat}

そこで、いつもの作戦{#emoddys_dlg.body_biceps}
① レモン果汁を少し入れます。(混ぜながら・・が理想です{#emoddys_dlg.heart_shake}
② 大慌てで{#emoddys_dlg.sweat}かき混ぜますっ{#emoddys_dlg.body_run_away_left}{#emoddys_dlg.mystify}
③ 時間短縮{#emoddys_dlg.body_peace} あっという間に{#emoddys_dlg.mark_ecstoramation}ほのかな酸味の生クリームの出来上がりです{#emoddys_dlg.star}

出来たクリームと、くし型に切った桃をクラッカーに乗せてくれました{#emoddys_dlg.emoddys}
かわいいカナッペの完成です{#emoddys_dlg.face_self_conscious_smile}