新たまねぎ
先日、『明日の天気予報が』 というので、
急いでたまねぎを引き抜き、日陰に吊るし干しにしてあります
たまねぎには、特有の芳香と刺激臭があります
加熱すれば甘味が生じますが、生でかじると、辛味が感じられます
きざんだりすると、なんともいえない目の痛さで号泣
これらは 硫化アリル という成分による作用です。
こんな『泣かせ()』な硫化アリルですが、一緒に摂取することによって、ビタミンB1の吸収を高めてくれるという効果的な作用もしてくれます
ビタミンB1の多い豚肉と吸収を高めるたまねぎ、血行をよくし体を温めてくれるしょうがを組み合わせた、豚のしょうが焼き・・なんて元気がない、食欲がないなど、疲れた体にとって、すごく理にかなっていますよね
今回は引いてみたら小さかった『小たまねぎ』チャンたちを集めて、丸ごと煮干と昆布のだしで含め煮しました。
とっても甘くなったたまねぎたちは、おいしいだしを十分に含んで、食卓に季節の香りを運んでくれました
さて。
シンプルに仕上がった料理の楽しみ方のもう1つが、香辛料使い。私はこれも大好きです。
いろいろチョイスするのもいいし、
各々でマイブームを持つのもいい。
今回私は、たまねぎに 『わさび』 『からし』 『ゆずこしょう』 『山椒味噌』 『紅しょうが粉※』 を試してみました。
お気に入りは、からしでしたョ
みなさんも、豊かな食卓楽しんで下さいね
※・・去年漬けた紅しょうがを細かく刻んだものにラップするのを忘れてたら・・たった一日でカリカリに・・・
ミルミキサーで粉にしちゃいました・・色もキレイだし ありがたい副産物
シロップ漬け
先日、ジューンベリー(かな) とグレープフルーツを、氷砂糖に漬けてシロップ漬けしました
『漬け物』にハマってるこの頃・・・
先日は、梅シロップと梅酢。
にんにくのしょうゆ漬けもしてみました
お豆腐の赤しそ漬けや、いわしの南蛮漬けも時々します。
もちろんきゅうりやなすなど、夏野菜を使った、いわゆる『お漬け物』も作っていきます漬けた実は、そのまま食べたりもしますが、ジャムを作ることもあります。
そのジャムでゆず味噌を作ったりもしましたし、
煮物にちょっと入れて風味を楽しむこともあります
梅の実は、らっきょう漬けとともにタルタルソースの具にもしています
このシロップ漬けをゼリーにしました
実を散りばめたゼリーは、色とりどりでどれもがかわいく、視覚的にも効果アリ
うまくできたかどうかは別として
手づくりのおやつって、なんだか人を元気にしてくれますよね
《グレープフルーツのシロップ漬け》
材料
グレープフルーツ 1こ
氷砂糖 200g
作り方
① グレープフルーツをよく洗って、包丁で皮を薄くむきます。
② 白い『わた』の部分も、包丁でむきます。(薄皮も一緒にむくとなおいいです)
③ 実の部分を半月かいちょうに切ります。
④ ①と③と氷砂糖とをランダムに、殺菌したビンに入れます。
あとは数日待つだけ
ゼリーもいいし、水や炭酸水や、焼酎で割って飲み物にしてもいいですね
季節を感じる生活
小さくても、とっても豊かなものです